文部科学省所管学術振興機構研究助成金の件

その経緯については、改めてこちらにまとめさせていだきました。


澤野孝一朗氏とは1年以上も顔を合わせたことがありません。なぜ彼がKAKENのデータベースのキーワードに伊勢湾台風災害医療を入れていたのかは知りません。しかしながら、愛知県・名古屋市にしかまとめていないと言うことは、誤解を生みます。伊勢湾台風災害は、あくまでも戦後最大級の風水害であり、多くの被害者が出ています。そして、東海豪雨災害の参考文献としてあげてある、へるす出版社発行の看護師向けの雑誌は、私が個人的に付き合いのある医療関係者から頂いたものです。
この時期についてですが、記録をみると、ほとんどが大枠を2012年度にまとめています(東海豪雨災害のもほぼ同時期です)。しかしながら、澤野氏の前でプレゼンをさせられ、なかなかOKの返事が出ませんでした(丁寧にプレゼンテーションの仕方まで教えていただきました。)。これも今思えば、澤野孝一朗氏の研究助成金の当初の目的通りにまとめさせられていたのかもしれません。


私は、研究助成金の仕組みを詳しくは知りません。それは、自分で使用したことがないからです。しかし、いつまでも若手ではないのにとっていてはいけないんですけどね、という言葉とともに、刊行したものが、私の手元にもあります。しかしながら、研究助成金を使用して刊行したものは、全て対象とすべき箇所に配布すべきであり、有意義に使用してもらうのが正しい使い方であると考えますが、間違っているのでしょうか。それは下記の報告書になります。

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若手研究(B)課題番号:18730169 日本における医療サービスと薬の消費、及び薬事法に関する社会経済的研究 報告書 です。私には、社会経済的研究と言う意味すらわかりませんが。ご自分で製本して研究室に数冊揃えていらっしゃいました。名古屋における医療と介護・健康に関する研究(プロジェクト研究)の時も大きなポスターを研究室に貼っていらっしゃいました。

ようやくOKが出て、まとめたものに関しては、筆者の責にあります。fwhz5841[アット]gmail.com.と記載しているので、その責任のもとで過ちを正しくしておこうとしました。
それを文部科学省の相談窓口の幾つかに、例えば、(ここ)に昨年(2017年)の12月半ばを持ってして、今後の研究について相談しても何の回答もいただけませんでした。
それで、このサイト(このサイト名は告白です)をわざわざ立ち上げ、このサイトにて過ちを訂正とお詫びという形で行っていましたが、それも日本学術振興会としては必要がないとのことでしたので、その経緯のみを下記に残しておきます。
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私自身は、本当にどこの世界にも一生懸命やる人を踏みにじる上司がいるもんだと辟易しています。これでは誰も一生懸命やる人がいなくなるかもとも思っています。

まず、2018.04.06付で、事前に電話連絡(03-3263-0964宛)にてこのホームページの記載事項を確認していただきました。直接口頭でお話ししました。お名前をお聞きするのを忘れてしまったのですが、上に相談してみますとおっしゃっていました。


2018.04.12 PM19:11付で下記の内容のご質問をいただきましたので、ここに記しておきます。

日本学術振興会の小林でございます。

澤野氏の論文に誤りがあるという点について、
当方の理解が追いついていないので、ご教示いただけないでしょうか。

澤野氏の論文の「(3) 浅井(2011)による愛知県の調査」 の箇所が間違っているとのことですが、これは、
①「伊勢湾台風災害と医療救護活動の実態」に書かれた内容を澤野氏が誤って引用したからなのかそれとも、
②「伊勢湾台風災害と医療救護活動の実態」に書かれた内容に誤りがあり、その箇所を澤野氏が引用したからのどちらでしょうか?

①かと思っていましたが、HPには、
「ここに記し、お詫びに代えさせていただきます。」との記載もあり、②の可能性もあるかと存じます。

澤野氏の論文における「伊勢湾台風災害と医療救護活動の実態」へのリンクが切れており、内容が確認できませんので、ご教示いただきますよう、お願いします。


これについては私もわかりません。澤野孝一朗氏が、災害医療とはどういうものとして捉えているのかがわからないからです。もちろん私自身も全てを把握しているわけではありません。それは災害医療という分野に終わりはないからです。
しかしながら、経済学研究として行うものでないことは確かだと考えます。よって、限りなく①に近いものと考えます。また、あるご相談せていただいた先生によれば、これだけ酷いのは、いつの時代の話かと思いましたとも仰っていました。


2018-05-10 追記 以下の回答を日本学術振興会としての回答をいただきましたので、下記に表しておきます。



日本学術振興会 小林様

浅井悦嗣と申します。

ご回答ありがとうございました。

表記の件、了解いたしましたので、今後、ホームページ等で間違いの訂正は行わないことといたします。

しかしながら、今後、KAKENのデータベースにて、伊勢湾台風、及び、災害医療というKEYWORDにて澤野氏経由で私に間違いの修正等依頼が来ても受け付けられませんので、その旨はご了承よろしくお願い申し上げます。

であるならば、私自身としては、どうしてKAKENのデータベースをオープン化したのかは、その意味に大いに疑問を持ちます。

併せて、文部科学省宛に質問を行った際に、何も回答をいただけなかった点につきましては、日本の学術研究に対しての閉塞性に大きな違和感を持たざるをえません。

金銭のみならず、そうして一部の方のみで、その知識を分け合うことは、今後も自然科学系の進歩はないものと思います。

私自身が日本の学術研究に対して、過度の期待を抱きすぎていたものとして猛省いたします。

今後の学術研究に対する支援の信頼を損なう由々しき問題であるとも考えます。

いずれにしましても、学者という名のつく人、及び、その支援を行なっている人たちの底の浅いことには、愕然といたしましたこと、その意を表します。

どうもありがとうございました。

このやりとりの記録は、ホームページにて表します。

今後、豪雨災害にて多くの死者の皆さんが出て、遅きに失するという点も警鐘させていただきます。

—– 元のメッセージ —–
 送信済み: Tue, 08 May 2018 18:56:50 +0900 (JST)
 件名: Re: 「間違いの訂正の件」

浅井悦嗣 様

平素よりお世話になっております。日本学術振興会の小林でございます。

KAKENデータベースは、データベースとして、当時提出された情報をもとに構成しております。

本件、会内で検討しましたが、実績報告書等の提出後に判明した知見により、結果として記載されている事柄が事実と異なるという理由でKAKENの修正はできかねますので、あしからず、ご理解のほどお願いいたします。

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独立行政法人日本学術振興会 経営企画部
 情報企画課 情報システム室 情報管理係
 担当 小林、冨永、坂東、清水
 〒102-0083 東京都千代田区麹町5−3−1
 麹町ビジネスセンター(KBC)10階

Mail:jouhoukanri@jsps.go.jp
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現在の名古屋市立大学大学院経済学研究科に入学してくる人は、社会人枠のみならず、大学生のレベルも私の大学生だった頃に比してもかなり落ちていると思います。英語の論文をOCR(自動読み取り)で読みこもうとする人もいれば、4年次になっても未だ卒業に必要な単位が取得できていない、おまけのおまけである座席番号を記述する欄ですら、書けていない学部生がいるのも事実です。社会人枠の人は、Excel操作やWord操作ができなくても学位は出ます。6年間いても日本語も話せない、ハンドアウトが中国語や、レポートの内容が出題意図と異なっていても単位や学位認定されます。

澤野孝一朗氏が授業等で使用しているMathmaticaのコマンドは、ほとんどが高校生の時点で習得するべき項目であり、改めて大学生がやることではありません。電子計算機のみにその数値計算を求めることは、今後企業等に就職した際に多くの苦労を要するものと考えます。

すなわち、数値計算に弱い人間を創ってしまうことになり、発想の柔軟性に欠けます。同時に有料であることより、家での復習ができない、もしくは、貧富の格差を増大させる可能性があります。これはExcel関数にその限界があることが知られているように、コンピューターでは完全なランダム変数が作られないことにも起因します。高等数学で学ぶような整数論の仕組み(これはりんごの話としてまとめました。)を知らないと、簡単なパスワード破りに引っかかります。

これは何度も書いていますが、スマホのアプリのみでやっている人は、三択の一つを選んだつもりでいても、横の樹々状のツリーができます。ある程度、そのデータが集積できたら、そこを起点として後ろ向きに解析を行うことで、簡単に規則性が浮き出てきます。パスワードは抜かれます。そこに顔写真を乗っければ、なりすましができあがります。金融機関はリスクヘッジでこのプログラムを書きます。整数以外にも虚数を取得したり、インド数学と呼ばれるものを知っていれば、数式で書くこともできます。QRコードも然りです。計算機統計ではよく書きます。これは工学部出身者でなくても出来ます。昨晩もある無料通信アプリが落ちました。サッカーのながら観戦のせいなのかわかりませんが、竜巻情報の共有はできたのでしょうか。社会人・学部生と同様の講義を受けるのですが、質問・発言をするのは全て私ばかりでほとんどの方は質問すらしていませんでした。中国人留学生の方は私語が多くて、叱責を浴びてました。これもいずれ、青空文庫にでも刊行します。しかしながら、今年度からは通常の勉学に励むことになりそうですので、勉学に励まない人にはそれなりの評定がなされ、留年数もかなり多くなるものと予想できます。しかしながら、大幅な売り手市場である、インターンシップの早期開催などから鑑みても、あまり学業に専念するインセンティブを高く設定することはできません。特に自然科学系分野の科目では、社会問題を解決するような手法を見出すことなどに成果を求めるような人間でなければ、諸外国の大学生よりは劣ってみえてしまう感は否めません。ここで多用しているIncentiveという言葉ですが、これは経済学の中にIncentive TheoryやContract Theoryというものがあります。早稲田大学 大学院経営管理研究科教授の伊藤秀史先生にお伺いすると良いと思います。もともとが商学部修士号を取得のち、Stanford Business schoolでPh.Dを所得されています。これを紹介し、ビジネスに利用した方法を読みたい方は、『ひたすら読むエコノミクス』有斐閣,2012年、『契約の経済理論』有斐閣、2003年、などを読まれることをおすすめします。数式はなくても経済学の面白さがわかるかと思います。また、先生が、商学部生への経済学のススメ(改訂版)の中で紹介されている、ジョン・マクミラン『市場を創る』 NTT出版,2007年、レヴィット+ダブナー『ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する―』 東洋経済新報社、2007年、梶井厚志 『戦略的思考の技術――ゲーム理論を実践する』中公新書、2002年、ミルグロム+ロバーツ『組織の経済学』 NTT出版、1997年、ナサー『ビューティフル・マインド:天才数学者の絶望と奇跡』新潮社、2002年、スティグリッツ+ウォルシュ『スティグリッツ ミクロ経済学(第3版)』東洋経済新報社、2006年などは特に読まれると面白さがわかります。また、洋酒とTHE SMITHのような音楽を好まれます。

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